シンポジウム スピーチ資料
- Opening Session:年次報告
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〇中国:王 衛国【東アジア倒産再建協会中国支部長/中国銀行法学研究会会長/中国政法大学教授】
『中国における企業破産および更生の新たな進展』
〇日本:上田 裕康【アンダーソン・毛利・友常法律事務所/弁護士】
『各国における1年間の倒産再建法についての立法及び実務の動き』
〇韓国:金 炯枓【ソウル高等裁判所部長判事/大法院倒産法研究会会長】
『大韓民国倒産制度の現況と展望』
- Session 1:グループ企業の倒産
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〇日本:中井 康之【堂島法律事務所/弁護士】
『グループ企業の倒産手続における手続的併合及び実体的併合について』
〇韓国:洪 石杓【法務法人(有)太平洋/弁護士】
『企業集団、系列会社の倒産事件』
〇中国:胡 迪【北京中倫律師事務所/弁護士】
『中国におけるグループ企業倒産の実体的併合に関する基準および実務運用
– Hグループ企業更生手続における実体的併合を契機として – 』
- Session 2:私的整理と法的倒産手続の連携
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〇韓国:郝 朝晖【北京金杜律師事務所/弁護士】
『裁判外の手続から更生手続への移行』
〇中国:崔 曉鐘【法務法人(有)DR & AJU/弁護士】
『ハイブリッド方式の企業再建事例の検討および展望』
〇日本:栗原 隆【株式会社KPMG FAS/執行役員パートナー】
『日本における私的整理手続から再建型法的整理手続への移行時の論点』
- Session 3:クロスボーダー倒産問題
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〇韓国:金 市内【法務法人(有)律村/弁護士】
『倒産手続の承認及び支援に関する韓国の動向と実務』
〇日本:福岡 真之介【西村あさひ法律事務所/弁護士】
『クロスボーダー倒産事件における「主たる利益の中心」(COMI)の日本法における取り扱い
– Think3事件を題材に – 』
〇中国:葉 炳坤【福建省厦門市中級人民法院/裁判官】
『中国の国際倒産制度の限界と再構築』
- Session 4:個人の倒産:免責制度および濫用防止
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〇日本:杉本 和士【法政大学法学部/教授】
『破産免責制度と濫用防止 – 日本法の状況 - 』
〇韓国:呉 守根【梨花女子大学法学専門大学院/教授】
『韓国の個人破産事件 – 濫用と防止策を中心に』
〇中国:刘 静【北京外国語大学/准教授】
『免責制度濫用防止のための中国の方策』
- Session 5:倒産裁判官パネルディスカッション
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〇日本:園尾 隆司【西村あさひ法律事務所/弁護士】
『日本における再生計画及び更生計画の認可決定の実情』
〇韓国:金 熙中【韓国水原地方裁判所/判事】
『韓国の回生手続における回生計画認可の要件』
〇韓国:丁 文卿【地方裁判所部長判事/韓国大法院研究官】
『韓国の回生手続における強制認可の要件と実務運用の概観』